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社内恋愛の是非

2020/12/08

繋いだ手

皆さんこんにちは。


急に寒くなり出してコタツで丸くなりたいと考え始めている所長の飯田です。仕事でのミスや緊張が生じると口呼吸による浅い呼吸が連続し始めてしまうことに気が付き、鼻呼吸に集中することを意識し始めています。舌を本来の位置に置くのだそうです。

さて
いつも堅苦しいことを書いておりコアなファンを取り込んでいるこのブログですが、今日は半分マジメで半分息抜きです。

先日、社内恋愛に関する相談をいただきました。
二人が勤務時間中に近い業務や場所に従事することは管理上どうなのか、と。

このようなご相談をいただきまして、はてどうしたものだろうか、と。

考えた挙句、
法人内の各セクションのリーダーを集めていただき、会議休憩中に話題として取り上げさせていただきました。


「社内恋愛は是か?非か?」


私は「非ではなく、良識の範囲内で認めても良いと思います」という立場です。社内恋愛の末、結婚をしていただければ、それは法人にとっても喜ばしいことです。結婚の末、どちらかがその法人から離れてしまうこともあろうかと思いますが、それはそれで、夫も妻も、その法人の内情を知っているが故に、パートナーの働きぶりや仕事事情が良く分かるというものです。

「あぁ、この時期だからあの案件対応が入ってくるから残業続きで大変だよね」と。


その会議では、
各リーダーも、法人代表者様も、「非ではない」ということで意見が一致しました。


皆さんはどう考えますか?

社労士としては、たまにこのようなご相談もいただきます。
恋愛事情もキャッチしておく必要があるでしょう。

むむ! 
トレンディドラマもチェックしておかねばならぬか。

書いた人
飯田 保夫

社会保険労務士飯田事務所 所長。1981 年埼玉県生まれ。信州大学経済学部卒業、埼玉大学大学院経営管理者養成コース修了。法人の社会保険・ 労務管理支援のほかに、補助金や助成金を活用した経営改善の専門家として、首都圏を範囲に活動。役職:一般社団法人 日本介護福祉支援機構 監事など