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社会保険労務士飯田事務所ロゴ

皆がイキイキと働けること

2018/02/21

お褒めの言葉をいただくようになってきたぞ

 

皆さん、こんにちは。飯田です。

ここのところ、こ事務所の皆の事を褒められる機会が増えてきました。

(事務所の皆のことです、私を除く)

 

「字がきれいですね」

「すごい、内容が的確!」

「みんな和気あいあいとしていそう」

「私も飯田事務所で働きたいなぁ」

「飯田さんのところで働いたら楽しいんだろうな」

「修行させてくれませんか」

など、嬉しいお言葉をいただくことが2月に入ってから重なりました。

 

特段の指示をしなくても、置かれた状況を判断し自ら動けるところを対処してくれていたり、先に処理したものの結果報告をしてくれたり、やや難しい業務に関しても、ある程度各自で考えた後に、各々の考えと私の経験や考えとの対比をさせながら、アウトプットをより高度な位置に押し上げていってくれていたり(これってすごいことだと私は思うのです)。

 

報・連・相が苦手な私

 

・・ふと

自分の新卒時を思い出したのですが、

「報・連・相」が私はとても嫌いだったのです。。

より詳しく言いますと、

「報・連・相」の名のもとに、過剰に行動してしまったりあるいはそれを求めたり、節度を超えてこの言葉を実行しようとする姿勢を持つ方もあり、むしろ逆効果のような使われ方をみかけるので、好きになれないのです。

「いちいち無駄に報告しても時間がもったいない(効率)。どうせ上司に相談しても、聞く耳は持ってくれず答えを押し付けられるだけだろう(先入観)。物事は、岐路に立った時や革新的な部分に触れた時に報告すべきであって、逐一報告するのはおろかだ(適時性)。」などと、何とも生意気な考えを持っていたものでした。

そのお陰で、時々怒られました。。。ええ(苦笑

怒られずとも、時間の経過とともに、上司との距離感(みぞ)が生まれてしまったのを感じたものです。

 

今も過度な「報・連・相」はあまり好まないところではありますが、何というのでしょう、あうんの呼吸勘というか、今の事務所の彼等彼女らは、絶妙なタイミングでコンタクトを取ってくれるのです。

きっと、若かりし私もそういうことができれば良かったのだろうなと、彼等を見ていると反省の念にかられます。

 

 

長々と自分のところの自慢話ですみません。

今の状況が本当に嬉しいです。

 

読書、つづけています

ついこないだ『学習する組織(ピーター・センゲ)』の入門編 ( マンガで分かるというシリーズ )を読み終わったのですが、今まさに、小規模ながら“学習する組織”になりつつあるような気がしています。

 

良いメンバーに恵まれ仕事が楽しい日々です。

 

働かされているという感覚はなく、毎日が自発的で楽しいのです。

(経営者だから当たり前ではありますが)

 

代表者として数値を追いかけながらも、皆が楽しく、適度な緊張を保ち成長ができる環境をつくり、そして、、、やはり、楽しんで時間を過ごせる(くどいのですが繰り返します 「楽しい」の構成要素に「苦しい」を乗り越えなければならないこともあり、それらも含んでの「楽しい」となる)ような環境作りが責務です。

 

社長さんの役目

頑張ってくれる彼等に対し、心も経済も豊かにしてあげたい。

そのために頑張りたいなと思える今日この頃です。

 

自分自身の成長も、皆から機会やヒントをもらえていると感じます。

梅の甘酸っぱい香りとともに、新たな学年に進級するような新鮮な気持ちです。

 

 

もうじきがプラムが勤しむ時季ですね

 

書いた人
飯田 保夫

社会保険労務士飯田事務所 所長。1981 年埼玉県生まれ。信州大学経済学部卒業、埼玉大学大学院経営管理者養成コース修了。法人の社会保険・ 労務管理支援のほかに、補助金や助成金を活用した経営改善の専門家として、首都圏を範囲に活動。役職:一般社団法人 日本介護福祉支援機構 監事など