2018/01/11
いつもお世話になっております。
そして初めまして。
社会保険労務士飯田事務所の前嶋と申します。
今回は飯田に代わりまして、ブログを執筆させていただきます。
昨年11月末、千葉のお客様2件分のキャリアアップ助成金の給付申請書類を千葉労働局の助成金分室まで提出しに行ってきました。
まず新浦安で書類を受け取り、その後千葉労働局へ向かったのですが、まさか同じ県内なのに1時間半もかかるとは思いませんでした。千葉県ってこんなに広かったんだ、と体感しました。
モノレールにも初めて乗りました。
今回の提出したキャリアアップ助成金の給付申請書類は、飯田から引き継いで私が初めて揃えた書類です。勤怠を整えたり、何度も助成金の要綱を見直したりして、ようやく全部揃えることができました。
助成金の給付申請の提出というのは申込の時の何倍も緊張しました。
約1年、事業主さんや対象者さんの頑張りが、この申請書類に詰まっているのです。
もし助成金担当者に不備を指摘され、受理されないと言われてしまったら、その1年の頑張りが水泡に帰してしまうのです。
そうならないために私達はよくよく注意し、全ての書類に不備がないかチェックにチェックを重ねて挑まねばならぬのです。
今回は無事2件とも受理していただけました。ひとまず安心です。
これから給付決定通知を貰うまでまだ油断はできませんが、これで2件のお客様の頑張りを無駄にしないで済みました。
初めて目の前で受理印を押される瞬間を見て、少し感動しました。
まだまだ申込書類を作成中のお客様も、申請書類を整える段階のお客様もたくさんいます。
お客様の頑張りを証明してくれるこの受理印のために、また明日も頑張ろうと思います。
今回はいつもよりやわらかい、実務のお話でした。