2016/12/07
12月6日(水)、大手資格学校の日建学院様の南越谷校にて、小規模事業者持続化補助金をメインとしたセミナーをさせていただきました。
実はこれで日建学院様でセミナーをさせていただくのは本年2回目でして、前回、川越校で実施させていただいものに、実例を改良したものを付け加えてみました。身近な実例として、この春の申請で飯田事務所でお手伝いさせていただいた越谷市内の企業様での採例があり、より具体的に“計画書の書き方”をお示しできたと思います。
中小企業庁の『小規模企業白書』でも示されていますが、予期せぬ天災などが起こってしまった場合などに、やはり頼れるのは地元の商店の商品供給であったり、建設会社の重機出動であったりするわけで、地域を支える力としてなくてはならない存在です。そのような頼れる地元中小企業の廃業が進んでしまうことに歯止めをかけ、地域ともども持続していくための施策が補助金である、と飯田は思うのです。
今回は補助対象期間も長く、公募締め切りまでもまだ1ヶ月半くらいありますから、是非果敢に皆様にチャレンジしていただきたいですね。有効なソフト導入などで生産性や業務効率が上がっていくのであれば、それは補助金の有効な使い方だなとも思います。
ミラサポを利用していただきますと専門家の無料派遣もありますから、計画書作成のアドバイスを受けてみるのも良いと思いますよ。