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社会保険労務士飯田事務所ロゴ

40過ぎてから身に染みる古典

2022/05/10

飛騨川

皆さんこんにちは。

色々な勉強が身に結び付き始めている(と思いたい)所長の飯田です。
前回、国際的な割増賃金について書いたのですが、一気に読者数が減りました(笑
狙い通りであろう。
コアなファンはきっと喜んでくれているに違いない。
と思いつつも弱気な私は今回はやや学術的カジュアル寄りにします。


さて
先ごろ、起業をともにした従業員の退職という事案の相談を受けました。
前職から苦楽を共にし同じ釜の飯を食った仲間が去っていく。



ここで、ふと
黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」(漢詩:李白)を思い出したのです

古くからの友人が別れを告げていく。
孟浩然は仕事を探しに大河を下っていった。
その姿が小さく消えていく




中学生だが高校生の時は睡魔との超絶的な戦いを繰り広げほぼ連戦連敗でしたが、今や歳をとってみると、うるうるするものがあります。
(あ、僕、理系でしたがね)

時々、
記憶の奥片隅にあるものがふとしたことで蘇ってくるのです。

書いた人
飯田 保夫

社会保険労務士飯田事務所 所長。1981 年埼玉県生まれ。信州大学経済学部卒業、埼玉大学大学院経営管理者養成コース修了。法人の社会保険・ 労務管理支援のほかに、補助金や助成金を活用した経営改善の専門家として、首都圏を範囲に活動。役職:一般社団法人 日本介護福祉支援機構 監事など