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針路を計画し冒険をする

2024/03/02

航海計画


皆さんこんにちは。

春めいた陽気に向かいつつある車内の中では『A Lover’s concerto』(SARAH VAUGHAN)が流れている所長の飯田です。
それまで古いロックばかりを聴いていた僕ですが、学生の頃にJAZZ(それも女性ボーカル:楽器プレイヤーの方に興味が行かずに)の世界を教えてもらい、すっかりはまってしまいまして、それ以来、サラ・ヴォーンを聴き続けています。彼女の歌声とこの曲のテンポ感が春の陽気にマッチしており、このシーズンになるといつも棚からCDをガソゴソ取り出してきてはゆったり聴きいっています。


さて
そんな私ですが、今日は昨年免許を取得した小型船舶2級の近況状況も踏まえて書きたいと思います。
(業務と関係ないじゃん! 有益な業務情報にならずにスミマセン)

免許取ってから
「埼玉には海がないじゃん!」(えー今さら)
「乗る機会が無いとペーパーライセンスになってしまうではないか!」


四方の海(よものうみ)に囲まれた島国日本。
こんな恵まれた自然環境下にいてライセンスもあるのに、活かしていないのは勿体ないということで、免許取得後、今年1月に操船セミナーに参加してみたのです。

もしモンゴルやチャドに生まれていたら海の無い人生でした。

免許試験では錨泊(アンカーを海底にかける)の実技項目が無いため、そういう技術も体得しておきたいなというのも動機の一つでしたが、折角ならば、「同じ趣味の友達ができないかな」という腹黒い魂胆を内に秘め、参加してみたのです。


そうしたらば、、
なんと!! 
その日のうちに同世代の新たなお友達ができまして。

今回のブログトップ画像はそんな皆で航路計画を立てている様子なのです。
海図を広げ目的地までの航路や時間、危険ポイント等を話し合っているのです。


何が楽しいって
職業も年齢も全く違う者たちが集まり

・役割分担を考え(ロール&プレイ)
・天候や風力などの状況と対応(リスク回避&トラブルシューティング)
・目的地に何時間後に到着するかを計算する(シミュレーション)


計画を立てても、当日やその日その瞬間に突然の天候急変や状況変化が生じたりし、計画通りに行かないこともあるのです。
イルカの群れやクジラに遭遇するようなラッキーイベントもありますよ。

広い洋上に出てしまうと、そこは360℃ 見渡す限り海。
方向を指すものが無ければ、僕たちはどちらに向かったら良いのか見失ってしまいます。
コンパスで方位を調べるのですが、もしそのコンパスの磁力が利かなくなってしまったら。
アナログ時計の短針を太陽に向け、南方位を得ながら進むしかありません。
そういう知恵と勇気も試されます。


そうそう
船ってまっすぐに進まないんですよ。

舵を真っすぐ直立不動にしたままですと、波や風の影響で、すぐに右か左に動いてしまうのです。あて舵といってくるくる行ったり来たり舵を回し続けて、ようやく正面に向いて行くんです。
まるで真っすぐ進んで行かない僕の人生みたいだな。うぅ。

ということでして
中年になってすごくワクワクする新たな楽しい趣味をみつけることができた私です。

人生も事業も 船旅と似ているところもありますね。
同じ船に乗り合わせた者同士 
揺られて揺られてどんぶらこっこってね。


遠い昔の先人たちは
それこそ行く先に島や陸が本当にあるのか分からぬまま大海原に命運をかけて出航したのですよね。いやはや。遣唐使や遣隋使、遣欧少年使節団ってすげぇな等とも思ってしまったのです。

Concerto(コンチェルト)ってイタリア語でして
英語でいう所のConcert(コンサート)です。
針路の舵を執る指揮者が居て、皆でその進路に向けて自分の役割を果たしながら音を奏でて行くのですね。 
サラヴォーンが目を閉じ眉間に深いしわを寄せ左右に揺れ、春の陽気に唄っています。


〈インフォメーション〉
そろそろ事務所のホームページをガラッと刷新すべく動いております。
見た目を大きく変える予定です。
ブログファンの方々、いつもありがとうございます。
どうぞお楽しみに!

書いた人
飯田 保夫

社会保険労務士飯田事務所 所長。1981 年埼玉県生まれ。信州大学経済学部卒業、埼玉大学大学院経営管理者養成コース修了。法人の社会保険・ 労務管理支援のほかに、補助金や助成金を活用した経営改善の専門家として、首都圏を範囲に活動。役職:一般社団法人 日本介護福祉支援機構 監事など