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所内勉強会の様子 コミュニケーションの技法

2023/12/06


皆さんこんにちは。

1週間ぶりにジムに行きましたら
「あれ?来ていないから他所のジムに行っちゃったのかと思ったよ」
「おぉ久しぶり! 見なかったからさ、昼間に移ったのかと思ったよ」etc.

1週間休んだだけで、皆さんに声をかけていただけている私です。
かっこいい筋肉マンだらけの中では私は小さいですし、ウェアも華美ではないし、ほとんど自重トレーニングなのでマシンも使っていないですし。
別の何かで目立つことができているのでしょうか。
むむむ! もしかして存在そのものが目立っているのかも?
勝手に嬉しく思っている所長の飯田です。



さて
先日、所内勉強会を開催した様子を記したいと思います。
基本的にテレワーク体制の飯田事務所では、節目で集合しあって所内勉強会を開催しています。
うちの勉強会、自分で言うのもなんですが少し特徴的なのです。


実務に対する勉強も大事ですが
もっと大事にしており、何回も繰り返しているものがあります。
コミュニケーションの取り方・思考の扱い方・適度な休息の仕方等です。

こないだのテーマは
「テキスト文字において 関係性が離れて行く その時っていつなのか」


伝えたいことを数本の指でササっと送ることができる今のデジタル環境。
段々段々と、コミュニケーションの齟齬がにじみ出てくるものです。



日頃のすれ違いは、“実はそこから始まった” という始点に気づきにくいもの。
その始点は、お互いの意思の表示の仕方、意味のくみ取り方 によって生まれるのではないかなと私個人はそう思っています。


少し文末の語尾を変えるだけ
少し整理をして要点をまとめだけ
少し業務に関係の無い話題を挟むだけ

こんなような工夫がなされるだけで 読み手側の印象というのがガラリと変わることもあるものです



常日頃から読む側の置かれている状況を考えながら連絡をすること、し続けることは、忙しい日常の中ではできないものと思います。
無意識下で 先ほど触れた「少し」の工夫をしますと、
少なくとも齟齬が生まれてしまう事を防いでくれるのかもしれません。


私自身はLineをやっておらずアカウントも作っておらず、
プライベートでは原始人的な生活をしております。
今時珍しいですかね?


・・ということはですよ
“少数派の方に入れた”ということで捉えれば、“目立つ存在”になれているのかも。

書いた人
飯田 保夫

社会保険労務士飯田事務所 所長。1981 年埼玉県生まれ。信州大学経済学部卒業、埼玉大学大学院経営管理者養成コース修了。法人の社会保険・ 労務管理支援のほかに、補助金や助成金を活用した経営改善の専門家として、首都圏を範囲に活動。役職:一般社団法人 日本介護福祉支援機構 監事など