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処遇改善加算の分配方法を考えよう

2024/05/18

処遇改善加算の図示


皆さんこんにちは。

なんと!まさかの短期間でブログを書き上げている所長の飯田です。
ここのところ自作で簡単なリール動画を作り、自分の好きなジャンルのBGMを流すことに楽しみを覚えつつある私です。
著作権などを気にしておりましたが、SNS内でもともと利用できるBGMがあるとは!
Muddy Watersの曲どこかで使ってみたい。
時代の変化、意識してついていかないと追いついていけない。


さて
今日は真面目な業務話題です。

福祉業界にとってはなじみのあるテーマ。
そう、6月1日から大幅な制度改正が実施される処遇改善加算の分配についてです。

近隣の皆様から
「制度概要がよく分からない」
「概要は何となく掴めたものの、どうやって適切な配分や運用をしていくべきか分からない」

といった声が多く届いております。


画像のように図示をしてみますと整理されてよく分かるようになります。

・今年度に対応すべきもの
・来年度までの猶予があるもの


よくよく整理をした後に
通常支払われる賃金としてはいくらを配分し、一時金や賞与としての原資はいくらにすべきか。
実績報告に向けて効率よく集計するための、給与計算プロセスの見直し。

こうした処遇改善加算の運用ノウハウについてはセミナー要望の声も届いております。
セミナーの企画を計画進めてみようかな。

書いた人
飯田 保夫

社会保険労務士飯田事務所 所長。1981 年埼玉県生まれ。信州大学経済学部卒業、埼玉大学大学院経営管理者養成コース修了。法人の社会保険・ 労務管理支援のほかに、補助金や助成金を活用した経営改善の専門家として、首都圏を範囲に活動。役職:一般社団法人 日本介護福祉支援機構 監事など