2022/03/19
皆さんこんにちは。
LOUDNESS(ラウドネス:日本のヘビメタ)にはまっていて仕事と勉強の合間にずっと聴いている所長の飯田です。
疲労した脳にはメタル音楽のように音数が多くかつ理路整然と進行するミュージックを聞いた方が心地よく感じますが、もしかしたら少数派かも。
テレワークでもなければ、休憩中にイヤホンしてヘビメタを聴くことは憚(はばか)れるでしょう。
さて
先月2月に受験した ファイナンシャルプランナー1級 と 英検準2級 ですが、見事に両方とも合格をいただけました!
ファイナンシャルプランナーに1級に関しては、合格に至るまでに苦節8年も要してしまいました。途中3年間は受験していない期間があり、その間に新たな法令や制度改正があり、再スタートする際は知識をブラッシュアップするのにも苦労してしまいました。
独学にこだわり進めてきた為にだいぶ遠回りをしてしました。
80%超が合格するという実技試験(面接試験)で、
私は、なんと不合格するという経験まで踏んでしまいました。
実技試験は2度目にして合格したのです。
面接それ自体は日頃の業務で会社経営者やお客様とのやり取りを通じて慣れているという意識が働き、「大丈夫だろう」とそのまま臨んだところ、分からない質問が飛んできまして、とっさに「それは分かりません」と素直な言葉が出てしまったのです。
その瞬間に、面接官2名がササっとメモを取り初めまして、結果、合格点に3点足りずに不合格になってしまいました。
あちゃー。。。。
日頃、分からないことは「それは分かりませんね」と素直に返答していることもあり、その姿勢やクセがそのまま出てしまいました。
この試験では「分からない」と答えてしまいますと、“顧客に寄り添っていない、つまりは、職務を果たしていない”と評価され大きく減点されてしまいます。
分からない質問がなされたら、「その点に関しては持ち帰ってお調べします」と返答するのがセオリーみたいなのです
試験という空間では素直すぎてもいけないという教訓を得たのです。
一方、実際の業務上では、分からないことは「分からない」と返答した方がお客様の評価が高いこともあります。
英検の方は、
来年に中学生になる娘に勉強を教える手前、
「教える側の説得力が必要じゃないか?」
「やれんのか、本当にお前?」(飛竜革命:アントニオ猪木氏の名言)
これらの言葉が後押しをし、自らが受験してみようと思い立ち行動を起こしました。
全く勉強をせずにチャレンジした為、大学受験時の昔取った杵柄状態で臨みましたが、なんとか体裁を保ちました。
面接試験では「May I come in ?」と許可を得てから入室することを、私よりも前の順番で中高生たちが言っているのをその場で見て「あぁ、そういう声がけをして入室するのか」と、その場で学んで急対応で乗り切りました。
試験後の後日談ですが、
早速、FP資格を活かすことができまして、
昨年に住宅を購入された社長さんから相談を受けまして、「住まい給付金」(最大50万円程度の給付金)をお知らせしました。
実務で役に立っていますよ。
投資物件を扱っている会社様とのコラボなんかも面白いかも。
例えば、売る側も買う側も、収入(不動産収入・年金収入・給与収入)・税制・投資物件の利回り・ローン設計・投資のポートフォリオ設計・給付金や補助金、こんなところで組めそうかな。
勉強の方法についても度々皆さんから聞かれます。
これは私自身が私自身を用いて試行錯誤中ですが、今の時点で分かりつつあることなどを改めてこのブログでも書いてみたいと思います。