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ストーリーに息を吹き込むこと 苦手とするところ

2023/03/31

アウトラインスケッチ

最近のブログ執筆は専ら弟子に任せており「任せたからもう卒業」にも似た心のスイッチOFF状態になりかかっている所長の飯田です。

心のスイッチをOFFにするのが超速の私は、任せた途端にその場から姿を消してしまいがちです。

前回の私のブログ執筆が2月下旬でしたから、約1か月ぶりということで、例年と同じペースですね。
(まだ遅れをとっているとまでは言えないので、多少気が楽になりました)




さて
前回、私の今後の人生課題について触れましたが、ここでもう一つ、
私が自分自身で認識している弱点があるのです。



それが “ストーリーに息を吹き込むこと” なのです。


何を書いても許されるお気楽ブログであればそうは悩まないのですが、
ちゃんとした事業計画書や専門的な堅めの記事を執筆することが求めれる際には、いつも「うーーーーむ」と悶絶しながら格闘しています。 


何を書きたいのかアウトラインをスケッチして取り掛かるのですが、
気まぐれ野郎Aチームに所属している私は、次々とイメージが脱線し始めてしまい、考えを練りだしている最中において文書構成の着想がぐちゃぐちゃになり始めてしまうのです。


「これではいかんいかん」と我に返り、アウトラインスケッチに戻り作業を進めるのですが、
行き交ったはずのAチームどもが再来してまたぐちゃぐちゃにということを繰り返し繰り返し、そして悶絶をするのです。


アウトラインのスケッチを描いていないのであればAチームどもの好き放題にさせてしまうこととなってしまいます。


書を書きながら、
何を示したいのか・どんな展開を持たせるのか・視覚的要素を盛り込むべきか・用語の用い方や意義は自分の言わんとしていることに当てはまっているのか。


これらを考えながら進めるのですが、2~3時間苦悩した結果、
目の前に刻まれた文字数は400字に満たないこともしばしば。


ストーリーに息を吹き込み、脈々と鼓動を打つようなものを作れるようになるまでは、まだまだ多くの寄り道が必要となりそうです。


苦手を克服すべきか、あるいは苦手は苦手と自認し逃げるは恥だが役に立たせるべく、自分の得意なものを伸ばす方に時間を充てるべきか。


所長飯田の悶絶の日々は続く。。。

 

書いた人
飯田 保夫

社会保険労務士飯田事務所 所長。1981 年埼玉県生まれ。信州大学経済学部卒業、埼玉大学大学院経営管理者養成コース修了。法人の社会保険・ 労務管理支援のほかに、補助金や助成金を活用した経営改善の専門家として、首都圏を範囲に活動。役職:一般社団法人 日本介護福祉支援機構 監事など